札幌市議会 2021-01-18 令和 3年(常任)財政市民委員会−01月18日-記録
まず、交流事業としまして、小・中学生を対象に、平和をテーマとした詩や絵画によるメッセージを募集する平和へのメッセージ募集事業を実施しております。また、この平和へのメッセージの優秀賞に選ばれた小・中学生につきましては、札幌市平和訪問団としまして広島、長崎、沖縄等に派遣しております。
まず、交流事業としまして、小・中学生を対象に、平和をテーマとした詩や絵画によるメッセージを募集する平和へのメッセージ募集事業を実施しております。また、この平和へのメッセージの優秀賞に選ばれた小・中学生につきましては、札幌市平和訪問団としまして広島、長崎、沖縄等に派遣しております。
来年度は、今年度と同様に、市内の小学5、6年生と中学生を対象に平和をテーマとした詩や絵を募集する平和へのメッセージ募集事業を行うほか、8月の平和月間には、平和へのメッセージ募集事業で優秀賞を受賞した小・中学生から成る平和訪問団の派遣や、平和都市さっぽろPRイベントを開催する予定です。
平成20年度からは、8月を平和月間として位置づけ、原爆展の開催、また講演会、映画会など、多くの市民にご来場いただける事業を集中して実施したり、また、子どもたちに平和への思いを寄せていただく平和へのメッセージ募集事業や平和訪問団派遣事業ということで、子どもたちにも平和の大切さを理解していただく事業などを継続して取り組んでまいりました。
数値的な成果といたしましては、ここ数年継続して実施しております事業への参加人数では、年度や事業の内容によりまして若干の増減はございますけれども、前年までと比較いたしますと、例えば、平和へのメッセージ募集事業につきましては約2倍に、それから、原爆展や平和展では約3倍に増加してございます。
市内の小・中学校の子どもたちの平和への思いを絵や作文により表現してもらう平和へのメッセージ募集事業は、その優秀賞の受賞者を平和訪問団として広島や長崎の原爆記念式典に派遣することとしておりまして、従来からの本市の平和事業の中心的な存在でございます。
今後につきましては、平和へのメッセージ募集事業について平和に関する学習の中での取り組みを呼びかけるなど、応募について教育委員会からも積極的に各学校に働きかけるとともに、先ほど申し上げました各学校における授業実践の交流を図るなどして、平和に関する教育の一層の充実に努めてまいりたいと考えております。
19年度の事業につきましては、今年度も実施いたしました、市内の小・中学生を対象に、平和をテーマにいたしましたメッセージやイラストを募集する平和のメッセージ募集事業の優秀作品の作者を、今回は長崎市に派遣し、全国の青少年との交流事業への参加などを行う平和訪問団派遣事業を引き続き行う予定でございます。
一つは、平和メッセージ募集事業についてでありますけれども、長崎市への小・中学生の派遣について、予算額は120万円で非常に細々としている予算でありますが、何人程度の派遣を考えているのか、お伺いします。 質問の二つ目は、昨年、本市は、非核宣言自治体協議会に加入いたしました。この協議会では、毎年2回、平和事業担当者研修会を開催しております。
◎長尾 行政部長 今,ご質問のございました平和メッセージ募集事業,それからピースメッセンジャー派遣事業の内容と評価についてということでございます。 まず,平和へのメッセージ募集事業でございますが,これは市内の小・中・高の児童生徒を対象といたしまして,平和をテーマにしたメッセージを募集したものでございまして,応募総数は2,301点ございました。
それと,3点目の,平和大橋の関係のレリーフの内容であるとか,あるいはメッセージ募集事業の概要についてということでございますが,平和大橋に関しましては,現在,平成16年度の完成を目指して建設を進めているところでございます。この平和大橋という名称には,ご承知のとおり,平和な世界が築けるよう願うという意味合いも込められておるところでございます。